朝の美容習慣でもっと美しく!きれいをつくる3つのアイデア
皆さんは、朝起きてから家を出るまで、どんな風に過ごしていますか?
心も体も美しい人たちは、朝の習慣を大切にしています。
バタバタしがちな朝に時間をつくるなんてちょっとハードルが高く感じてしまうけれど、朝の過ごし方をちょっと工夫するだけで、きれいを育むことができます。
今回は、明日から簡単に取り入れられる、朝の美容習慣をお伝えします。
誰でも実践しやすい内容ではありますが、難しいときは無理をしないこと。
ストレスにならないように、心地よく続けることが大切です。まずはできることから始めてみてくださいね。
体内時計をリセット!起きたらすぐにカーテンを開ける
まず、朝起きたら一番にカーテンを開けましょう。
体の生体リズムを調節している「体内時計」は、日の光によってリセットされると言われています。
太陽の光を部屋に入れて明るくすることで、体内時計をリセットさせ、一日のはじまりを体に感じさせましょう。
また、カーテンと一緒に窓を開けて、空気を入れ替えるのもおすすめです。
新鮮な空気を部屋に取り込むことで、すっきりとした目覚めにつながります。
白湯を飲んで胃腸を温める
目覚めの一杯におすすめなのが「白湯」です。
白湯を飲むことで、寝ている間に汗などで奪われてしまった水分を補給するだけでなく、内臓を温めて体を目覚めさせることが期待できます。
そのほか、便秘や冷え性解消、代謝アップにも効果的と言われているため、美容・健康のために取り入れてみましょう。
白湯の作り方
白湯を水道水からつくる場合
① 水を強火にかけて、沸騰したら火を弱めます。
② 10~15分程度火にかけ続け、沸騰させた状態をキープしましょう。
こうすることで、残留塩素などの不純物が取り除かれて、カルキ臭のしないお湯になります。
③ 50℃前後まで冷ましたら、まろやかで飲みやすい白湯のできあがり。
ミネラルウォーターやウォーターサーバーの水は?
沸騰させなくても問題ありません。
適温まで冷ましたお湯を飲んで、体を温めましょう。
コップ1杯分(200mL)を10~20分かけてゆっくり飲むのが理想ではありますが、難しい場合はそこまで時間をかけなくても大丈夫。
白湯を保温効果のあるマイボトルに入れて持ち歩くのもおすすめです。
朝こそしっかりスキンケア
朝は夜に比べて時間がなく、スキンケアが適当になりがちかもしれません。
でも、朝こそしっかり肌に潤いを与えて、スキンケアを十分に行いましょう。
肌をしっかりと潤すことで、日中の外的刺激に負けない肌環境をつくることができます。
また潤いを補うことで乾燥を防ぎ、ハリのある若々しい肌を目指せるでしょう。
おすすめは、コットンパックやシートマスクなどを取り入れること。
みずみずしい潤いに満ちた肌になり、化粧のりもよくなります。
パックやマスクを貼っている間に朝食の準備や洗濯などのちょっとした家事を進めておけば一石二鳥。
時間を有効活用できます。
スキンケアの仕上げには、日焼け止めも忘れずに塗りましょう。
肌老化の原因の80%は、紫外線の影響による光老化だと言われています。
最近は、塗り心地がよく肌負担を感じにくい日焼け止めがたくさん登場しているので、お気に入りのアイテムを見つけてみてください。
まとめ
カンタン朝の美容習慣
- カーテンを開けて、体内時計をリセット!
- 白湯を飲んで体内を温めながら水分補給
- 朝こそ丁寧なスキンケアで肌環境を高めよう!
朝の美容習慣を無理なく続けて美しい肌に!
明日から実践できる、朝の美容習慣を紹介しました。
自分にできそうなものを取り入れて、無理せず続けてみてくださいね。
いつものルーティンに加えるだけで、美しい未来の自分に近づきます。